4 公金の使いみち 第一部 政務活動費

各議員の公金の使いみちについてのページです。

とりあえず、改選前の状況として、2016年度の政務活動費の使用状況を議員別にグラフで示します。また、さらにその前の2015年4月の改選前のデータも併せて載せておきます。そして、会派毎に行う他市町への行政視察旅費、公費でまかなわれる選挙活動費の使用状況について、これも2015年の改選前のデータですが、数字で示しました。報酬以外に交付される公金の使いみちは、議員活動におけるクリーンさ、あるいはその議員の公金取り扱いに対する姿勢を示すものと私たちは考えています。

(1)政務活動費の使用状況 

2016年度

共用費を徴収する会派にあっては、その費目別使用額を個人の使用額に加算しています。共産党議員団は全額を会派共用費として拠出していますので、使用状況を1人当たりに換算して表わしています。なお、左から会派別に並べています。

2015年度

20112013年度(3か年分)
前期の議員のデータですが、3か年の合計で議員1人当り245万円が交付されています。 各議員におけるそのお金の使用状況をグラフにしてみました。公明党とみんなの党は政務活動費の一部を、共産党は全額を会派共用費として拠出しています。

なお、政務活動費の使途については条例が定められており、議会審議にかかる案件についての調査研究費、市民との意見交換のための活動費、議会活動に関して市民に対して行う広報費などへの使用に限定されており、所属する政党に関する活動や議員個人としての活動のために使うことは許されていません。また条例の運用指針において、広報費など単一費目の支出額の上限は交付総額の50%を超えてはならないとされています(詳細は高槻市議会HP)。
ちなみに、上のグラフで1人当たり交付額と棒グラフの高さの差は、その議員の政務調査費の返還額を示します。それをもっとわかり易くすると……。

このグラフのようになります。 公明党議員は個人としての返納のほかに会派共用費の残金(8人分)を返納していますので、その合計額を表示しています。他の会派も同様です。共産党議員は上述のとおり交付額の全額を会派共用費としており、その残金(4人分)を返納しています。 ちなみに、議員全体の返納率は、2011年度30.42%、2012年度29.18%、2013年度23.32%で、3か年合計額では27.56%でした。2016年度における返納率は32.20%でした。

(2)会派行政視察旅費使用状況(2011年度から2013年度まで)

いつ、どこへ、誰が視察に赴いたか、一覧図を作成しました。

次のグラフは、会派行政視察旅費の 議員別使用状況です。使用額ゼロの議員もいますが、これは調査漏れや記載漏れではありません。調査したところ、実際にゼロでした。

  (3)選挙活動費使用状況

選挙カーの借り上げ代、運転手への報酬、ガソリン代、ポスター代は市から交付されますが、その使用状況も次のグラフのように議員によって異なります。 なお、選挙活動費の当選者合計使用額は、1829万9970円でした。 注:税金でまかなわれる費用ですから、次のように費目ごとに基準限度額が定められています。 レンタカー:107,100円、運転手報酬:87,500円、燃料費:51,450円、ポスター印刷費:553,500円、合計799,550円

高槻市議会議員の活動状況を示すために、とりあえず以上のデータを掲げました。これらのデータだけでも、議員の皆さんの姿をかなり鮮明に描くことができると思います。その姿に対する最終的な評価を下すのは、市民の皆さん一人々々です。